しろくまカフェ 前半

明確にではないけど、24話とか25話から話の傾向が徐々に変わっているなぁと感じていました。44話みて、思い直して、感想書いたら長くなりそうでしたので先に前半をまとめようと思います。
ひとつの話がAパートとBパートに分かれていて、基本的に連続性のない物語構成です。コメディアニメとかになるんでしょうけど、前半はギャグアニメです。豪華声優陣って宣伝ができます。

第01話、物凄まじい展開なため、ツッコミは鑑賞後にまとめて行うことになります。本編は「もしもし パンダと申しますが」インパクトから始まり、「吸わないでぇ」。これは、既に3回ほど使われていたと思いますが、今後もお目にかかれます。「吸わないでぇ」をバンク化って斬新すぎるでしょ。ピンドラ以来の衝撃でした。そして、パンダの仕事。ここツッコミが間に合わない。ツキノワグマとゴリラの仕事もあるそうですよ。
道でパンダと遭遇しても関心を示さないが、わざわざ動物園には足を運び見て喜ぶ子供たち、大人たち、という謎の世界観。心温まるポイントもいくつかありますね。細かいところが凝ってて、すごい好きな1話です。泣きそうになる。しあわせばんぶーすくらーんぶー
それとオープニングがへんです。10回も見る頃にはクセになってますけどね。エンディングはよく変わります。次回予告は毎回面白い、必見です。
第02話ですが、早くも失速を感じました。1話で飛ばしすぎたんですかね。
第03話は肉まんでいいんじゃない?
第04話はラマがうざい
第06話はメタボー!メタボー!ダースベイダー
理不尽なグリズリーくんに、やさしいしろクマくん。これは後に、逆になります。
第08話、希少な幼少時のしろクマくんが見れます。チョーカワイイ
肩が見つからないしろくまカフェゼット
第10話ですが、「なんて茶色いお弁当なんだろう」ネタバレすると、食べます
パンダはホント碌な奴じゃない なんて言ってられるのは今のうちだけだから、あとで後悔することになると思いますよ。40話とか44話みてみ?これでも、碌な奴じゃないって言えるか?たしかにだらしないところも多いけどさ、本当にどうしようもないやつなのかよお
11話は裸の付き合いですね。14話は海です。15話、このへんからペンギンの名言シリーズが始まります。名前も知らない花をきれいだなって思ったことはないですか
ペンギンがなん股かする話もありましたね。好きなのと、顔が区別できるのは別の話じゃないかな
17話グリズリーペンギン仲良し 19話です。コウテイペンギン・ヒナ(CV:野中藍)クマスライダーあああああああああ ついでに笹子さんの水着が見れます。
焙煎士マサキが誕生するのも、この辺りでしたね。
20話はレッサーパンダが登場します。今後ともヨロシク 23話は、半田さんの相談、悩んでいるのにひどい仕打ちだ
24話、焙煎士マサキはこの辺りでしたっけね なかなかオープニング変わりませんね。
25話で少年時代再び、カワイイです。ぼくのおにいちゃん
前半はこんなところでしょうか。好きなエンディングはメイメイ(CV:花澤香菜)の曲ですが、それは39話からですね。常勤パンダさんの歌なんかは、歌詞がすごい。

これ以降の話についてですが、まずペンギン舐めてた奴多いでしょ?ペンギンのありがたみ、絶対に身にしみるから、覚えとけよ。あとで謝っても許さないからな。グリズリーは最初怖いと思っちゃうじゃん?全然そんなことないから、というか思いやりのある一番いいひとだから、今のうちに謝っとき。定期焙煎士マサキは軽度に感心させられる。ペンギンの豆知識はいらない。これ以降の話についてですが、ガラッとってほどではないけど、物語の雰囲気が変わります。物語になります。ギャグアニメからハートフルコメディに変貌を遂げたってところですかね。面白くなります。ギャグやネタのキレも変わっているような気がします。脚本変わったんじゃないかと思ったが、特にスタッフ変更はなさそうでした。