コルチャック先生

BD
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埋もれた名作・大傑作
紀伊國屋のせいで入手しづらい現状に異議を唱えたいが、まぁ発売しているだけましか
権利を握ったまま絶版にするのだけやめてくれ

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 しかし映画には、観客に事実以上のものを与える義務があると私は考える。トレブリンカに向かう列車のショットで映画を終わらせる意図は、私にはまったくなかった。そんなシーンで映画を終わりにしたら、コルチャック医師のあらゆる献身はブラックホールに消え失せてしまったように私は感じただろう。ガス室で子供たちが死にゆく様を見せることほど簡単なことはなかった。観客の心を揺さぶるシーンになっただろう。誰もが泣いただろう。しかし、我々にはそれを見せる権利があるのか?映像芸術の目的はそこにあるのか?映像芸術には、何か別の手段はないか?

同期がワイルド・アット・ハートパルムドール

ロビー・ミュラー